12月3日子ども文教委員会が開かれ、「本区における児童相談体制の在り方について」の報告がありました。
報告では、3年後に横川に建設予定の新保健センター何設置を予定していた区立児童相談所は設置せず、江東児相のサテライトオフィスを設置するとしています。サテライトオフィスとは、江東児相の職員数人に、週に数日、区の子ども家庭支援センターに来てもらう仕組みです。
区は「墨田の子どもは墨田で守る」として、新保健センターの建設とともに児童相談所の設置を進めてきましたが、今回の棚上げは区の姿勢が厳しく問われます。
<すみだ区議団ニュース 第517号より>