災害時の避難所=段ボールベッドや間仕切りなどの整備を早急に

委員会で発言する、高柳東彦区議

 11月21日の墨田区総合防災訓練で「避難所の開設」訓練が行われましたが、毛布枚だけ渡されて体育館の床に雑魚寝をするというもので、参加した区民からも「これではとでも寝られない」との声が寄せられました。

 12月6日の地域産業都市委員会で高柳東彦区議は、「避難所の改善については、コロナ対策を含めて、段ボールベッドや間仕切りの整備など、各会派からも様々な意見が出されて、区は改善を図っていくと答弁してきた。何も変わっていないではないか」ときびしく追及しました。

 さらに、「必要なら備蓄倉庫の整備も行い、段ボールベッドなどを配備すべきと議論して、改善を図ると答弁してきたはず。区の姿勢は重大だ」とただちに改善するよう強く求めました。

<すみだ区議団ニュース 第517号より>

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