日本共産党区議団は10月8日、すみだ女性センターで区政懇談会を開きました。
高柳東彦区議団長と、はらつとむ幹事長が決算特別委員会に提出された資料を使って、今の区政の動向や区民の生活実態を報告しました。
参加された方々から、「ある銭湯の番台で、ニコニコ入浴デーの客は、客ではない。と話しているのを聞いた。利用者も事業者も気持ちよく使える制度にしてほしい」、「保育園の民営化、基準園化の凍結について、方針転換をした理由は」、「墨田区は、児童相談所の設置を見送ったとの報道がある。どうなっているのか」、「墨田園の再整備について、園内には震災の仮埋葬地もあるが影響はないのか」、「生理用品を学校のトイレに置いてほしい。東京都が予算を付けたようだが、何か話は聞いているか」、「国保、介護、後期医療保険の余剰金があるなら保険料を安くしてほしい」、「高齢者の一人暮らしが増えている。今後どういう支援が求められるのか」、「生活困窮者には、支援をしてほしい。10万円の再支給を」、「江東5区の水害対策の現状は」、「ヤングケアラーの実態調査をしてほしい」などのご意見、ご要望が寄せられました。
<すみだ区議団ニュース 第516号より>