日本共産党墨田区議団は12月6日、「2023年度墨田区予算編成に関する要望書」を山本区長に提出しました。
予算要望書は、「長引く新型コロナ危機と深刻な物価高騰のもとで、区政が暮らしを守る役割を果たすことが、いつにも増して求められている」として、「物価高騰から暮らしと営業を守る緊急対策」16項目、「新型コロナウイルス感染症対策」10項目、及び「区民の暮らしをまもり、負担軽減を図る重点要望」17項目など、全部で243項目にわたっています。
「区独自の生活支援金を給付すること」「発熱外来の対象者を絞り込まず、医療提供体制を抜本的に強化・拡充すること」「国民健康保険料、後期高齢者医療保険料、及び介護保険料の緊急減免など、負担軽減策を講じること」「学校給食費の無償化をめざし、計画的に保護者負担の軽減策を実施すること」などを求めています。
<すみだ区議団ニュース 第522号より>