8月24日、日本共産党墨田区議団は山本区長に対して、9月1日に行われる関東大震災朝鮮人犠牲者追悼式典に追悼文を送付するよう要請しました。2017年以降、追悼式典への追悼文の送付を小池都知事は拒否して送っていませんが、山本区長も同様に、追悼文の送付を2017年以降拒否し続けています。
関東大震災後には、軍や警察、自警団によって多数の朝鮮人、中国人、日本人らが襲撃、虐殺され、その数は6000人以上にのぼるともいわれています。区長は、日本共産党墨田区議団の追悼文送付の要請に対して、「そういった事実があることは認識している」としながら、追悼文の送付はしない考えを示しました。要請の中では、日本共産党区議団が「こうしたことが起こってしまった背景には、朝鮮半島の植民地支配がある。その歴史に向き合う必要があるのではないか」といったことも区長に指摘しましたが、区長は、「そこまで話を広げないでほしい」などと述べ、日本の植民地支配の歴史には向き合わない姿勢を示しました。

