学校給食費を23区で墨田区だけが値上げ こんな暮らしに冷たい区政でよいのでしょうか

さらに
●高すぎる国民健康保険料を毎年値上げ
●住宅困窮者への家賃助成は拒否する一方で
 誘致した千葉大学には9割もの家賃助成
●財政効率化で公園などの公衆トイレを34カ所も廃止に
●区北部の保健・衛生の拠点 向島保健センターの廃止計画

一方で、区民税などの増収分を
区民サービス向上に使わず異常な貯めこみ
7年間で積み立て基金を約109億円⇒約435億円に(2021年度末)

日本共産党区議団は、悪政ときっぱり対決し命と暮らし最優先の区政へ全力をつくします

 こんな暮らしに冷たい区政が、自民・公明を中心とした事実上の「オール与党」体制で進められています。日本共産党区議団は、野党第1党として「悪政ときっぱり対決」、区民ひとり一人の命と暮らしを何よりも大切にする区政へ全力をつくします。

学校給食費の負担軽減・無償化へ
 子育て支援の充実へ、葛飾区、北区、品川区、荒川区などが学校給食費の無償化に踏みだします。昨年4月の値上げを撤回させ、墨田区でも無償化を。
高すぎる保険料の引き下げを
 党区議団の「区民アンケート」の要求でも、トップは国民健康保険料や介護保険料などの引き下げです。国民健康保険特別会計の決算残金などを活用すれば実現できます。
高齢者補聴器助成の拡充
 助成を受けた人の平均の補聴器購入額は13万円から14万円。限度額を2万円から7万円へ、対象を片耳から両耳へ拡充を。家賃助成制度の創設を 民間賃貸住宅にお住いの高齢者や低所得者の方々に、家賃助成の実現を。
公衆トイレの廃止ストップ
 区の公園等公衆トイレ「削減方針」は撤回させ、使いやすく・快適なトイレ・公園等の整備を。
財源は?
 区民税などの増収分をため込んできた基金の一部を活用するだけで実現できます。

2023年度墨田区予算案・会計別総括表

昨年9月の一般質問で、国民健康保険料や介護保険料の引き下げを求める山下ひろみ区議
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