「樹木100本も伐採する整備計画は見直しを」 自民・公明などが陳情を不採択

 東武線高架下の開発に合わせて、隅田公園の樹木を伐採し、イベント広場を作る工事が強行されています。この計画の見直しを求める陳情が地域住民から提出され、産業都市委員会で審査され、不採択とされました。

 本会議で討論に立った、はらつとむ区議は「昭和47年の緑化宣言は、都市化と経済効率優先で、区内の樹木の大部分が失われたことを反省して行われた。今回の計画は、緑よりも開発優先だ」と批判しました。

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