
災害対策特別委員会が10月5日、共産党はらつとむ委員長のもと開かれ、台風の上陸等に伴う住民避難に係る区の対応方針などについて質疑が行われました。
としま剛区議は「風水害時には避難所にもなる小学校の体育館で、既に設置されているエアコンが契約上利用可能になるのは来年2月となっている。緊急時には2月前でも利用可能にすべき」と要求。担当課長は「利用できるようメーカーと交渉する」と答えました。
また、としま区議は「風雨の中、防災無線では区民に必要な情報を伝えられない。メール、ホームページ等の情報発信と併せ、それらの機器を使えない区民には防災ラジオを配付するべき」と主張しました。
<すみだ区議団ニュース 第509号より>