新型コロナから暮らしを守る支援策

新型コロナウイルス対策に役立つ制度をご紹介します。
ぜひご活用ください。

2020年4月21日現在 日本共産党墨田区議会議員団

新型コロナ「緊急アンケート」に寄せられた声の一部を原文のまま紹介します

■東京ビッグサイトや幕張メッセで行われるイベントや展示会を専門にしている電気屋なのですが、政府の自粛要請により、3月の初めから全く仕事がありません。

■すみだ安全・安心メールに登録しているが、新型コロナに関する情報の配信が少なすぎると思う。

■5月6日まで休校で、子どもたちは身体を動かす場所がない。学校、校庭での少人数の活動、錦糸体育館の無料の貸し出し(時間ごと、わずかな人数ごと)、考えられないでしょうか。

■子どもが2人います。新中学1年と小学6年生です。学校がお休みになり、お昼代がかかります。小6の子どもは放課後デイサービスに行っていますが、学校の時間よりも開始が遅いので、仕事も間に合わなく、遅れて行っています。収入も少し減ったうえに、毎日のお昼などお金がかかっているのに、現金給付の対象がひどすぎます。

■保育園で医療的ケアの必要なお子様をお預かりしており、マスク、手指消毒剤、ピューラックス(次亜塩素消毒薬)、使い捨てグローブが入手困難で、困っています。ギリギリのところで物資を融通してもらってつないでいます。

■墨田総合体育館でトレーニング室やスタジオレッスンを日々利用していますが、3月2日から閉鎖となり利用できません。3月分の利用料金を返金するよう運営会社と墨田区役所スポーツ振興課に問い合わせましたが、そのうち返金するとの回答でしたが、まだ実行されていません。スピードを持って返金してください。

■娘(埼玉県)が微熱1週間続いても保健所は検査を拒否しました。都も同じと思う。身近な人が感染しないと検査しない感じ。元気な陽性がどこにいるか分からない怖さ。

■個人事業主です。対人営業があるので、感染拡大を止めるためには休業すべきか迷っています。いっそのこと、国または都、区から「営業休止+収入補填」を強制されたほうが良いと日々思っています。

■図書館の利用ができなくて非常に困っている。人が密集しないよう(椅子を少なくするなどして)工夫して利用できるように要望していただきたい。

■墨田区における感染者の情報を今まで以上に充実を図ってほしい。ただし、個人情報保護により難しいことは理解するが、自分の住所で発生している場合、不安を感じる。

■学校が休校となり、孫たちの生活のため朝から電車通いしています。学習の遅れも心配です……命のほうが大切なのはわかります。子どもたちにとっては成長の時期でもあるのです。家族のもとにおいておけばよいというものではないと思います。

■信頼性の高い情報と、予測の情報を区分して明示してほしい。対象者を層別し、それぞれに見合った情報を掲示。

■親戚に妊婦がいるが、母親学級等が中止になって不安だといっていた。オンライン講座などで対応してほしい。

■国民一人一人が協力して外出自粛をしているのに、ごく一部の人だけ現金給付があるのはおかしい。みんな収入は減っている。また、手続きが面倒くさそう。

■かかりつけ医院は「見ることができない」と貼紙があった。風邪かインフルかも知れないときは、判断がつかずに家にいることは不安である。

■マスクが不足している。クラスターが何処で発生しているか、具体的に開示してほしい。緊急事態宣言が発出されているにも関わらず、駅周辺の人の流れに発出前とほとんど変化が見られない。

<すみだ区議団ニュース 第506号より>

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