暮らし・福祉の充実を求める声が次々と 日本共産党区議団が「区政懇談会」を開催

「区政懇談会」を開催

 日本共産党墨田区議団は2月14日夜、女性センター会議室において「区政懇談会」を開催しました。

 冒頭、高柳東彦区議が「率直にご意見・ご要望をお聞かせいただき、2・3月議会の論戦に生かしていきたい」とあいさつし、区の新年度予算案の特徴などを報告しました。

 参加者から、「台風の時、防災無線が聞こえなかった。江東区は防災ラジオを配付したと聞く。災害に備える体制を強化してほしい」、「ダンスなどの会場が取れない。学校を使えるようにしてほしい。町会会館を活用できるように、区で補助をしてほしい」、「タクシー運転手をしているが、コロナウイルスで、すでに風評被害が出ている。感染者が増えたら、墨東病院だけでは足りないのでは」、「国保料の値上げはやめさせてほしい」、「基金を増やしているが、使い道は決まっているのか」、「都営住宅の単身者向け募集は1戸しかない。高齢者向けの住宅を増やしてほしい」など、切実な声が寄せられました。

<すみだ区議団ニュース 第505号より>

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