予算要望

区長に予算要望書を提出する
日本共産党墨田区議団

 日本共産党墨田区議団は11月22日、「2022年度墨田区予算編成に関する要望書」を山本亨区長に提出しました。「新型コロナウイルス感染症対策」26項目、「区民の暮らしをまもり、負担軽減を図る重点要望」32項目など、全部で234項目の要望となっています。

 区は行財政改革に「現金給付型施策の見直し」を掲げ、原則として現金給付型施策は実施しないとして、コロナ危機のもとでも、区民や区内事業者を支援する現金給付型施策をかたくなに拒否してきましたが、このような姿勢は改めるべきです。新型コロナ対策では、「PCR検査などの抜本的な拡充」や行革の一環として「保健所の検査業務の外部委託」が進められて、今では、ほとんどの検査が外部委託にされていることも問題です。このような教訓を踏まえて「検査業務の外部委託を見直し、自前で迅速に検査することができる体制を整えること」等を求めています。

<すみだ区議団ニュース 第517号より>

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