3月30日の企画総務委員会では、新型コロナ対策などの補正予算案が審査されました。高柳東彦区議は、「感染拡大防止の観点から、プライバシーに配慮しながら区内の感染者数を公表すべきだ。都は区の判断で公表できるとしている」と指摘。担当部長は「都と協議中」だと答弁。その後、区内の感染者数が公表されるようになりました。
また高柳区議は、「区内の院長から、マスクが調達できずに困っている声が寄せられている。マスクなど感染防護品を区が確保して、医療機関や介護施設などに提供するよう」に強く要求。区は、「マスク等の調達に努力したい」と答えました。
＜すみだ区議団ニュース 第506号より＞